2024-11-01から1ヶ月間の記事一覧
次に打つ手—幸せになる、支え合う仕事とは? 農業、介護、医療、福祉の分野か、それともAIやロボットを活用した新しい方法か。次の一歩を探しています。 昨日、労働組合の会議に参加した際、現場と本部、人事当局をうまくつなぐ提案ができなかったことを思い…
地域の人々の忘年会に参加して考えたこと:103万円の壁を超えて議論を深めよう 地域の忘年会にご縁があり参加しました。懐かしい顔、新しい出会い、そして感謝を伝えたかった人々と話す中で、自分の言葉を育てるような貴重な時間を過ごしました。見知らぬ人…
失われた店、新しい店と地域の架け橋 今年、私たちの町で長年親しまれてきた酒屋と牛肉店が閉店しました。地域の祭りや自治会活動、日常の買い物、そして人々の交流を支えてきた存在がなくなるのは、大きな損失です。私も家族も、この町に来て以来、彼らから…
地域と星空のつながりを男性の皆さんへ 鎌倉の二階堂にある「きみえ食堂」で、こども食堂プラネタリウムを開催しています。先日も赤ちゃんから高齢者まで、50人以上が集まりました。星空と季節の星座を楽しみながら、子どもたち同士、大人同士が誘い合い、自…
理想と現実の狭間で—先が見えない中で苦しむ民主派の政治関係者へ 変えられるものと変えられないものを見分ける知恵を、そして変えられないものを受け入れる力を持つこと。それは民主主義に向き合う私たちにとって、今最も必要な姿勢かもしれません。 私自身…
事実を論理からあぶりだす 人は、さまざまな基準に基づいて行動します。論理、法、感情、愛、あるいは数字。しかし、事実というものは、それをそのまま見るだけでは不十分です。 私は、論理のフィルターを通して事実を探り出し、明らかにすることを続けてい…
税と社会保障の在り方を正面から問い直し、税の使い方を変え、税の在り方を考えることをしようとした。その議論の立てること自体むつかしいことを痛感した。国地方に対する不信感が深く。自分で運用したり、仲間内でお金を得ていく方向に流れる。 それに、疲…
広がる地図は 星も聖書も同じ 私は、聖書を俯瞰して、解説した。世界の受け取り方も全体の立ち位置も人により違う。私が、星図を解説することも同じなのではないか。宇宙の構造を解説し、神話をイメージをもとに解説し伝えることは。相手の世界の受け取り方…
見ること、識別すること、行動すること 私が若い頃、グループで取り入れていた集団的学習法があります。この手法は、もともとフランスの若手労働者たちと神父が始めたものでした。その学びを私は川崎の教会で体験しました。この考え方は、教皇庁が発表する社…
神は自然を世界を人に委ねたか? 神は言葉により世界を作り、神は言葉により人を作った。人に動物たちの管理をゆだねた。自然までゆだねたのか? 環境問題やAI、中絶問題、どこまで人は踏み込めるのだろう。人間の分際はどこなのだろう。神を考える、人間を…
正義は心に届かず アメリカの大統領選挙でも日本の国政選挙でも、民主党の理想や平等は届かない、言葉が届かない。生活が豊かな人がほかの階層の生活を生活言語を理解していないのか。新聞とネットの差でもなく、見えない壁の超え方が分からなくなってきたの…
正義と目のおがくず 正義を唱えると見える場合と、名なくなる場合がある。目のおだくずに気が付ない 本日の世界地図 聖書 目がみえるようになりたい 憲法 国会の会期 生活保護法 生業 自然科学論文 人間の思考 外からの判断 ブルムバ-グ タイ 好景気 ECB 動…
新旧訳聖書を読むワークショップ 第11回「終末と希望」 今回のワークショップでは、「終末と希望」をテーマに、歴史的な試練や苦難から希望を見出す姿勢について深く考察しました。 試練の例 エジプトでの奴隷 バビロニア捕囚 パウロの投獄 アウシュビッツ …
新旧訳聖書を読むワークショップ 第11回「正義」 正義と平和は抱き合う 旧約聖書と新約聖書をたどると、現代の中東や欧米の歴史へとつながっていきます。その中で、誰が被害者で誰が加害者なのか、そして何が正義なのか、わからなくなる瞬間が訪れます。 そ…
キャリアカウンセリングを通じて見えた「仕事・地域・家庭」のWILL・CAN・MUST 退職後や定年後を見据えて、組織のカウンセラーとの面談を行いました。転職エージェントのようなプレッシャーを感じることなく、リラックスして話ができ、これまでのキャリアや…
聖書の創世記からヨハネの黙示録まで、時間は断絶し、連続し、再生するプロセスを繰り返しています。この流れを神とイエス、そして言葉を通じてつかむことで、時代を超えた繋がりが見えてきます。古代、中世、近現代においても、人間は争い、迷い続けてきま…
新旧訳聖書を読むワークショップ 第2回「祈り」 AIと人間、意志と神、その境界はどこにあるのか?不完全な空間の中に、罪と悪が存在します。しかしそこには知恵と自由、そして祈りが光を与えています。暗闇に光を、地獄に月明かりを照らすような存在。それが…
新旧訳聖書を読むワークショップ:言葉と創生、そして人格について考える 最近、「AIは人格を持つのか?」という問いが浮かびました。人格の本質を定義し、その基盤に基づいてAIと対話できるようになれば、そこにはどのような未来が広がるのでしょうか。神は…
年代を超えた光景、越えられない光景 人生の節目に差しかかり、子育ても最終段階に入り、仕事もいよいよ最終局面。親の介護のことも頭をよぎるようになってきました。今ようやく、上の世代が経験していたことを自分に置き換えて見られるようになり、その苦労…
ICTとAIがもたらす新たな時代―地域行政、起業家、事業主、フリーランスのための活用と展望 ICT技術やAIの進化は、地域行政の監査業務や経営分析に大きな変革をもたらしつつあります。膨大な財務データを効率的に扱い、精度の高い分析を行うためには、AIを活…
地域のデジタル化と効率的な情報共有を進める取り組みが、鎌倉市で注目されています。フリーランスや起業家、市民、行政が一体となって連携を強化することで、経済活動と市民サービスの向上が図られ、新しい価値が創出されていくのです。 参考になるのが『税…
鎌倉で活動するフリーランスや起業家の皆さんへ。リスキリング、副業、起業に関する税務上の留意点についてまとめられた『税大ジャーナル』第36号が公開されています。この情報は、新しいスキル習得やビジネス展開を考えている方々にとって非常に役立つもの…
最近、眠れない夜が続いています。何度も目が覚めてしまい、早朝のラジオを聴くようになり、「こころのともしび」を十数年ぶりに耳にしました。夜、不安で眠れない人はたくさんいるのでしょうか?ラジオやパソコンの画面越しに、誰かと出会えることはあるの…
Chris Kyogetu: 翼の象徴と天への憧憬 「地に折れた翼をかかえて私は天を仰ぐ最後の日まで」 Chris Kyogetuの作品では、折れた翼を抱きしめつつも天を目指す姿が描かれています。彼の作品は、哲学、宗教、文学を通して、存在の残酷さと美しさを見つめる力を…
世界の窓 〜Chris Kyogetu〜 最近、自分のことばかり書いていたと気づき、今回は他の人に向けて筆を取りました。 世界の窓 世界の窓は、私たち一人一人の問いそのものです。市場や論理の枠を超え続けるこの窓は、祈りを通じて開かれていきます。数年間、私は…
鎌倉と宇治。かつて宇治川が国を育み、農業と仏教が社会の基盤を形成していった。しかしその後、仏教も国も為政者も虚ろに溶け込んでいく様子は、歴史の無常を感じさせます。一方、鎌倉はその流れから離れ、独自の内実を取り戻し続けてきたものの、時の経過…
人と地域、未来をつなぐ—データと心で創る新しい経済 地域経済と福祉、データサイエンス、哲学、宗教、そして天文学という多岐にわたるテーマへの探究を通じて、地域社会と人々の生活にどのような影響を与えられるかを考えています。 1. 地域経済の長期的ビ…
心を掘り下げる 月明かりに浮かぶ優しい三角形:星と祈りとパン 宇宙の壮大な世界と、福祉や貧困が交錯する日常の現実。それぞれが分かれて存在しているように感じていたこれらの世界が、少しずつ繋がり始めた瞬間の気づきを記します。 宇宙を見上げ、無限の…
月明かりのなかの優しい大三角 — 星と祈りとパン 自然と宇宙、人々の中で生きる私たち。自然や人の奥深くには、祈りや哲学、科学を通じて到達できる何かが存在する。しかし、社会の中で「パン」がなければ、生きる実感は得られないのかもしれない。 星と祈り…