こども食堂 移り変わる風景 3 鎌倉 きみえ食堂 children of caffee
私が係る前は、いろいろな関係があり安価な食材を使ってたことを迫られたあるようだが、それをはねの、公的な支援や多くの団体の手を離れた。それでも地縁のない鎌倉で。こつこつとコロナにも中断されずに、今に至るまで続けてきたのには頭が下がる。
主催者の経験や活動を鎌倉駅前蔵書やオンラインでで紹介するワ-クショップをしたとき、主催者の揺るがない芯を感じた。
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豊かな鎌倉の地域で、やる意味がないとさんさん言われ、私も生活保護や貧困家庭のためのこども食堂には向かないのではないかと
当初は思っていた。貧しいのは心と食事なのだと、私自身の心が貧しいのだと今はようやく腑に落ちる。こども食堂という名前は好きではな
い、かえって、必要な子供が来なくなるから、別の名前を考えることになり、主催者の名前とかけて、君の食堂、君への食堂、きみえ食堂と名
前を考えた。
早期にこども食堂という名前から独り立ちしたことは、特筆すべきことだと思う。