船の上にて

踏みとどまり、見よう

あなたの一つ一つの行動は、民法憲法、刑法につながる
それを相互形成してきた社会に、歴史に、哲学に、つながる。
そして、一つ一つの行動は、祈りと神と天につながる

私は仏を選ばない、大地の慈しみの手を振り払ったのだ。

日本の先達はイエスマルクスの道を歩き、仏に戻った
日本の先達はマルクスの道を歩き、仏に戻った
日本の先達はイエスの道を歩き、仏に戻った
その歩みを愛おしいと思う
だが私には時間がないのだ。仏に戻ることで、時間を私は失いたくない

私は、イエスマルクスの間の道を歩いた。二つの眼差しの間の道をさまよい歩きながら宇宙船である母なる教会のもとでイエスを信じることを決めた。

そして今思う。二つの眼差しと道を彷徨し、歩くことはやめない。それは作り変えられる教会の建造物の一部である
GIGAバイトのデ-タ、
お金の濁流 
量子の光の揺らぎ、
民族の歌に包まれそうになろうとも
私は偉大なる時間軸存在軸が故に仏に戻らない。

エスマルクスは形成され続ける道なのだ。イエスはイエスでありイエスではない、マルクスマルクスでありマルクスではない。歩き続ける道なのだ。天と主の下で教会の
船にのる

わたしの大切なコンパス絶望が見えなくなるから
主は荒野におわします