自立していないのは、誰?

自立   生活保護と組合、市民セクター5

自立という言葉が暴れだす

誰が何が自立?

生活保護受給者がどのくらい
求職活動をしたか、報告を
求められる。

 その有無を理由に指導、生活保護の打ちきりすらほのめかされる。
 
 本庁の監査、県や国の監査があり、現場はその対策に怯える。

 求職活動、収入、財産調査
なとの項目が基準に満たしているか。見られる

 不正自給がマスコミに流され、パッシングがあると更に現場の怯えは増える。

 また、予算の枠は、ほぼ決まっており、内部の財政当局への怯えは恒常的に存在する。

***************
一方で、生活保護が受給ろ出来ず、餓死が報道されるとまた役所へのパッシングが始まる。  

 実際、監査も予算抑制のために、憲法生活保護の枠を越えた不合理な局面と法の趣旨を守るための、是正の局面があり、単純ではない。

 ************************

仕事につくことが、自立なのだろうか、マスコミや公務員の揺れ動きを見ると自立していないのは、マスコミや公務員なのではないか。

そして、あるべき福祉と負担、社会のあり方を考えられない私たち市民なのではないか。

###############

取り囲まれるシステム、転職活動、自分の仕事を
見つめながら、自立しない自分を思う

#監査
#マスコミ
#公務員