世界のリベラル社民政党を俯瞰する5 地域経済を考える
長年多くのまちづくりに取り組んでいる知り合いは、地域の宝物を掘り起こし、作り続けて来た。外に出て、外のものから学びつつも、街の誇りを失わない。町の中にお金を使い続ける。自分で市民セクターを作り事業展開し、最後に、民主主義の問題に行き着いている。
彼らは年を取り、外から海外や情報収集、発信にたけた若者が地域に入ってくる例もみられる。二つをつなぐのは、なんであろう。
北欧イギリスの社民党、労働党は若い人のみならず、多世代に対する労働スキルの学びのメニューを充実させている。高税率高福祉と表裏一体である。どんな仕事が地域で生きて支えあうのに求められ、どのようにその必要なスキルを得るか、話し合うことが大事ではないか
世界中の地域経済に関する論文を読みながら、知的情報基盤、地域雇用計画、大学の役目というキイワード、がちりばめられ、以前は、良くわからなかったが、そういうことなのだろう。
＃市民セクタ
＃労働スキル
