組合に自分で入るということ6

組合に自分で入るということ6

組合に自分で入るということ6
劇団や農民の共生感覚、いや哲学的に言うと共通感覚、族に言えば職能感覚が一番欠けているのだと思う、そうすると労使協調の悪弊を避けた私の労働組合のあるべき姿になると思う

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久しぶりに残業一番に家に帰れなかった

職場から、少し溜まり場により、

洗濯を片付け、ふろを沸かし
米をたき、味噌汁を準備する

家族を迎えるそれが出来なかった

疲れて、きのうはいつも行く農園に行けなかった

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納期を守らないと相手の生活に迷惑をかける

でも自分の地域、家庭の生活は壊される


職場の人のそれぞれの事情で
それぞれの権利を守ると誰かにしわ寄せが行く

 権利だけではむりなのだ

お互いの家庭や準備を仕事を分かち合い、工夫するには、仕事を學びあい、共生感覚を作ることなのだ

一人でスキルを伸ばしたり、仕事を抱え込むとマネジャーする側は、そこにつけこむ

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若い頃、仕事スキルも共生感覚もなく、口先で権利や理想を組合の論理を唱えて、

人に仕事をさせてその人の家庭生活を損なっていたと気がついている。そのツケが自分の残業に回ってくる。皮肉なことである

#残念
#組合
#劇団