お金と仕事と季節 断絶

 田植えがあり、収穫がある、海流に乗り、魚の群れが訪れる。祭りが行われ、税が納められる・

今はどうだろう、お金と仕事と季節は断絶していないだろうか。

 決算期で収益がまとまり、3-7月に税が納められる。毎月、前期後期、四半期ごとに分けて、税が小分けに納められるのは、季節の名残といえるだろうか。会社も国もこの断絶をつなぐ、お金の使い方を、物の、人の流し方を出来ないだろうか。